全力買いでいんじゃない?「4月効果」-株価傾向ー

 こんにちは。KING-株です。
 今回は「4月効果」というアノマリー(株価傾向)について検証します。
 4月の相場には「4月効果」または「新年度相場」と呼ばれるアノマリーが存在し、5月のゴールデンウィーク頃にかけて株価が上昇しやすい傾向があると言われています。
 理由は簡単で、新年度入りということで、新たな資金が入りやすいからです。多くの証券会社や機関投資家は3月が決算となり4月から新たなスタートとなります。当然ポジションも新年度に持ち越せず精算している事が多いですので、4月から新しい資金が入って来ることになります。
 またアメリカのNYダウは「4月は過去62年にわたって最高の月」という検証結果があります。日本市場はアメリカ市場に連動する傾向がありますので、これも関係していると思われます。
 ではこのアノマリーは本当に有効なのでしょうか?検証する必要がありますね。

 それでは検証してみたいと思います。検証ルールは4月の初めに株を買い付け、ゴールデンウィーク前に手仕舞いするというルールで検証します。東証一部、東証二部、新興株の全銘柄を対象に3つの市場に分けて検証します。



 

 まずは東証一部の検証結果です。勝率54,88%、平均損益は2,62%とまずまずの好成績。資産曲線も右肩上がりとなっており株価は上昇傾向にあります。

 続きまして東証二部の検証結果です。勝率55,09%、平均損益は2,94%となりました。東証一部とくらべて、成績はほぼ変わりませんが、こちらの方が資産曲線のデコボコが少なく安定しているように思います。


 最後はジャスダック、マザーズ市場の検証結果です。勝率55,55%、平均損益は5,45%とこちらも好成績です。勝率、平均損益のパフォーマンスが一番よく、上昇傾向にあります。


 
  まとめ

 ・「4月効果」は有効性あり。
 ・全市場での上昇傾向を確認。
 ・マザーズ、ジャスダックの新興市場が狙い目。


 以上が検証になります。皆様の投資戦略の参考にして頂ければと思います。


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