「買い」と「売り」はどっちが有利?? -投資戦略-

 株を安値で買い、高値で売って利益を出す「買い」。反対に株を高値で売って、安値で買い戻す「空売り」はどちらが有利なのか。
 株価は上がったり下がったりを繰り返しながら動いていますので、短期のトレードではどちらでも稼ぐことができます。タイミングさえ良ければ、買いと空売りの両方で稼ぐことも出来るでしょう。
 では長期的に見た場合、どちらが利益を出しやすいのか検証してみました。

 これは「東証一部のすべての銘柄を年初に買いつけ、同じ年の年末に手仕舞いする」というルールで、1990年から2019年までの29年間売買し続けた時の資産曲線になります。1年に1回だけの決済ですので、カクカクした資産曲線になりました。
 年によって損益がプラスの年、マイナスの年とありますが、資産曲線は右肩上がりの結果となりました。あくまでも個別銘柄1つ1つのトータル損益で見た時の結果となります。

 反対に年初に空売りし、年末に買い戻した時の結果です。当然右肩下がりの資産曲線になりました。
 
 つまり、株価は下がる銘柄よりも上がる銘柄のほうが多いという事であり、「買い」の方が有利という事になります。そして「空売り」は長期投資には不向きなのです。
 日本経済は日々成長しているという事ですね。この結果を踏まえて、投資戦略や株の保有期間など考えてみても良いと思います。

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