8月の相場傾向 ー株価傾向ー

 こんにちは。KING-株です。

 毎月恒例となっています月ごとの相場傾向。今回は8月です。株価傾向を分析することはとても大事な事と思っており、傾向を知り、戦略を考えることでパフォーマンスに大きく影響すると考えます。8月の株価傾向を見極め、投資戦略に役立てましょう。

 8月相場は7月に続き夏枯れ相場が続きます。海外の機関投資が夏休みに入るほか、個人投資家も夏休み、お盆休みに入るため、手仕舞いする傾向があります。また市場参加者が少なくなり、売買取引も低迷します。好材料、悪材料が出た場合には株価が大きく動く事もあります。2015年の8月には大きな暴落も起きています。8月も後半に入りますと夏休み明けの投資家が徐々に戻って来るようで、少しづつですが売買代金も回復してくる傾向です。

 ここからは過去の株価データを使い8月相場を検証したいと思います。8月の最初の営業日に株を買い付け、25日経過後に手仕舞いするという売買ルールで検証します。傾向が分かりやすいように、東証一部、東証二部、新興株に分けて検証を行います。


 こちら資産曲線は東証一部の検証結果になります。勝率43,47%、平均損益マイナス0,66%でした。資産曲線も右肩下がりとなっており、上昇している年もありますが、株価は下落しやすい傾向にあります。


 続きまして東証二部の検証結果です。勝率42,63%、平均損益マイナス0,32%。先程の東証一部の検証結果と似たような資産曲線となり、下落傾向が分かります。


 最後は新興株の検証結果です。勝率39,26%、平均損益マイナス0,91%となりました。こちらも下落傾向が強く、3つの検証結果で一番成績が悪い結果となりました。値動きが大きい新興株ですのでトレードする場合には特に注意が必要です。


  8月相場傾向のまとめ

 ・市場全体で下落傾向。
 ・新興株は特に注意。
 ・検証上、1年で一番下落しやすい月。
 ・8月後半からの買い戻しに期待。
 ・下落傾向のため、スイングトレードより、デイトレ戦略が有効か。
 

 8月相場は下落しやすい傾向ですが、上昇している銘柄はもちろんあります。検証結果から8月に強い銘柄をいくつか紹介します。

 ・インフォマート(2492)
 ・TOKYO BASE(3415)
 ・TBK(7277)
 ・東計電算(4746)
 ・カッパクリエイト(7421)

 どれも勝率100%と好成績銘柄となっており、今後の株価上昇に期待できます。

 以上が検証結果となります。皆様の投資戦略、売買ルール作りの参考にして頂ければ嬉しく思います。

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