10月の相場傾向 ー株価傾向ー

 こんにちは。KING-株です。
 今回は10月の相場傾向を検証します。10月の株価傾向を知り10月相場を有利に乗り切りましょう。

 結論から申し上げますと10月は下落傾向。10月中旬頃は多くの企業の中間決算発表があるため、株価が乱高下しやすくなる傾向があります。また10月は株価が暴落することも多く、過去に起きた「世界大恐慌」や「ブラックマンデー」も10月に発生しております。
 しかし逆に考えますと絶好の「仕込み時」となっており、10月後半から買い戻しが期待できます。このような動きを「ハロウィン効果」と呼ばれアノマリーとして知られています。

 それでは10月の株価傾向の検証結果を見てみましょう。10月最初の営業日に株を買い付け、25日後に手仕舞いするという売買ルールで検証しました。東証一部、東証二部、新興株とそれぞれ市場を分けて株価傾向を調べて見ました。


 


 こちらは東証一部の検証結果となります。勝率43,34%、平均損益マイナス1,97%となりました。平均損益がマイナスとなり、資産曲線も右肩下がりで株価は下落傾向です。2009年の大きな下落はリーマンショック後の下落でバブル崩壊後の日経平均株価が最安値となった時ですね。

 
 


 続きまして東証二部の検証結果です。勝率44,35%、平均損益マイナス0,79%となりました。東証一部と同じような資産曲線となり、こちらも下落傾向となっています。2011年から2017年の上昇はアベノミクス相場が濃厚です。

 


 最後はジャスダック、マザーズの新興市場での検証結果です。勝率46,81%、平均損益マイナス0,07%となりました。こちらも平均株価がマイナスとなり、下落傾向となります。

 3つの検証結果の中では新興市場の成績が1番良く、10月に投資を考えるのであれば新興市場銘柄を推奨します。
 そして安くなったところを買い付けるという戦略ですと10月後半、1番下落しやすい傾向のある東証一部銘柄を狙うのが良いように思えます。「待つも相場」の格言がよく合う10月相場ですね。


 最後に検証結果から10月相場での株価好調銘柄を紹介します。

 ・村田製作所(6981)勝率87,5%
 ・東急リバブル(8879)勝率83,3%
 ・加藤産業(9869)勝率100%
 ・クリークアンドリバー社(4763)勝率100%
 ・クロスマーケティング G(3675)勝率100%

 以上が検証結果となります。皆様の投資戦略、売買ルール作りの参考にして頂ければ嬉しく思います。

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